METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX1のレビューです。

【20190128】フェイスオープンのギミック等追記しました。

パッケージ。
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全身。
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バストアップ。
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各所にある金のラインが今までにない豪華な雰囲気を醸し出しています。


・可動について

頭部。
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上向きへはかなり動かせます。顎を引くのは写真右くらいが限界。

腕部。
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肘の二重可動・前腕部のロール可動・肩の引き出しに加え肩アーマーを浮かせることが可能。

腹部。
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前かがみはこれくらいまで可能。逆に反らすのはほぼできません。

脚部。
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サイドアーマーの横方向への可動がほぼできませんが股関節がスイング機構を
有している関係で開脚はかなりできます。ただ足首がボールジョイント接続ではなく
左右への可動ができないため接地性はよくありません。

膝の可動範囲が凄まじいため正座も可能。
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・武装等

ビームザンバー。
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刃パーツは2種類付属。

ビーム・シールドとブランド・マーカー。
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ブランド・マーカー装備時は手首を内側に捻り基部を前方に動かします。

バスター・ガン。
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ビームザンバーと合体することでザンバスターに。
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銃口に弾頭パーツを取り付けます。

ビームザンバーとバスター・ガンはそれぞれサイドアーマーに装備可能。
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ビーム・サーベル。
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柄はコア・ファイターを一度取り外してから持たせます。

ヒートダガー。
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柄はふくらはぎに内蔵されています。持ち手はビーム・サーベルと同じものを使用。

足裏への取り付けも可能。
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シザーアンカー。
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フロントアーマーを取り外し側面を展開。チェーンを両端に取り付けます。

アンカー用ジョイントと補助支柱を用いて射出した状態を再現できます。
更に専用のジョイントでビームザンバーと連結できます。
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後頭部を持ち上げることでフェイスオープンが可能。
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分割線が目立たない非変形頭部も付属します。

非変形頭部のアンテナは眼帯が一体成形されています。
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アンテナは相互に交換可能。ただし変形頭部に眼帯付きアンテナをつけると
フェイスオープンが眼帯に干渉してしまうのでできません。

コア・ファイターは単独でのディスプレイが可能。
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補助支柱に専用のクリップを取り付け支えます。

ちなみにキャノピーにはパイロットの姿が見えます。
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本体への取り付け時にはビーム・サーベル柄の部分を肩の位置に合わせて
コックピット部分を折りたたみます。
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ビリー。
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メタルビルドでの商品化に伴って新たに設定された小型偵察メカ。
とさか・羽根・尾・脚と小さいながらも各所が動きます。

専用のジョイントを介して右肩に取り付けできます。
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・ABCマントについて

最初にマントの組み立てから行います。
あらかじめ空いている穴の位置に合わせてウェイトパーツをストッパーで固定します。
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ストッパーは予備も含まれていますが紛失には注意。
またマントの破断にも気をつけたほうがよさそうです。

本体は胸上部パーツを外し肩にジョイントパーツを取り付けます。
バインダーは下げておきます。
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マントを頭部・肩ジョイントの穴にあわせて被せます。
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肩ジョイントパーツの上部分を取り付け固定。これで取り付け完了。
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ABCマントを取り付けた状態の全身。
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ビリーはマント装着時専用のジョイントで取り付け可能。
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台座。
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前方の凹凸に補助支柱取付け用の基部パーツをはさみます。

・ポージング

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マント無しだと豊富な武装を活かしたダイナミックなポージングが可能。
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マント装着時は無理に腕を上げると前方のウェイトパーツと胸上部パーツをつなぐ
ボールジョイントが外れてしまいがちなので注意が必要。
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最後はクロスボーン対F91。
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ハリソン専用F91受注時に予告されていたクロスボーン・ガンダムがついに発売。
当初マントはエクシアリペアのような硬質パーツで再現するのかと思ってましたが
布を用いて可動を阻害せず見栄えも追求した見事な再現度となっていました。

付属品も非常に豊富で様々な武装を用いたアクションを難なく再現可能。
これといった不満点が見当たらない大満足の一品でした。
X2やフルクロスといったバリエーション機体の展開にも期待したいです。