『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』観てきました。


ひかる達と星の子ユーマの出会いと別れを描いた今作。
最初に映画の情報が発表されたときはイメージビジュアルとしんみりするオルゴールに
感動したので内容にも期待していましたが、想像していた以上の感動作となっていました。
以下ネタバレを含むため反転して感想を。
■全体を通して
結論から言ってしまうとララが主人公の物語でした。
前半からララとユーマが互いの感情をぶつけるシーンが丁寧に描かれています。
かといってひかるの存在感がないという訳ではなく、未知の生物に出会いTV同様に
「キラやば~☆」となるのですが、意地悪く言えば直情的になってしまうララと
比較すると一歩引いた視線でユーマをみているという印象。
ユーマとの別れが示唆されたときララは真っ向から嫌がるのですがひかるは
一言も発しませんでした。
この時ひかるがなぜ思いを口にしなかったのかを後に告げることでララが
本当に大事なのは何かを気づく、という流れや前半の展開を見ると
ひかるはララを全面的にフォローするポジションなのかなと思いました。
ユーマと出会った直後警戒しているララに対していつも通り積極的に交流したり、
ララ・ユーマ共に知らない地球の風景を見せたりすることで無意識ながらも
ララとユーマを繋げる架け橋役になっていたように思えます。
最終盤では映画のサブタイトル通り歌でユーマへ思いを届けようとするひかる達。
挿入歌「Twinkle Stars」に合わせてED調のCGでのダンス。
ユーマの心象が背景としてダイナミックに描かれており涙腺が緩むシーンでした。
■その他気になったところ
冒頭では宇宙空間でノットレイダーとの戦闘。
TVでは空気のことに言及することがありましたが・・・。
後半がシリアスな展開になるせいか前半はララがかなりコミカル。
ひかると共に変顔になったり驚いた時などに発する「オヨ」を
前半だけで相当数言ってます。
巨大な星に変貌したユーマへ思いを伝えようとするプリキュア達。
ここでも宇宙空間での戦闘(敵はユーマではありません)ですが、
ソレイユ達が敵を蹴散らしてスター・ミルキーの道をつくる場面では
劇場版ガンダム00を思い出しました・・・。地球外生命体との邂逅という
全体を通した内容にも類似点があったり。
監督の方がガンダム好きというのもあるので(00かはわかりませんが)多少は
意識したのかもしれません。
最初に映画の情報が発表されたときはイメージビジュアルとしんみりするオルゴールに
感動したので内容にも期待していましたが、想像していた以上の感動作となっていました。
以下ネタバレを含むため反転して感想を。
■全体を通して
結論から言ってしまうとララが主人公の物語でした。
前半からララとユーマが互いの感情をぶつけるシーンが丁寧に描かれています。
かといってひかるの存在感がないという訳ではなく、未知の生物に出会いTV同様に
「キラやば~☆」となるのですが、意地悪く言えば直情的になってしまうララと
比較すると一歩引いた視線でユーマをみているという印象。
ユーマとの別れが示唆されたときララは真っ向から嫌がるのですがひかるは
一言も発しませんでした。
この時ひかるがなぜ思いを口にしなかったのかを後に告げることでララが
本当に大事なのは何かを気づく、という流れや前半の展開を見ると
ひかるはララを全面的にフォローするポジションなのかなと思いました。
ユーマと出会った直後警戒しているララに対していつも通り積極的に交流したり、
ララ・ユーマ共に知らない地球の風景を見せたりすることで無意識ながらも
ララとユーマを繋げる架け橋役になっていたように思えます。
最終盤では映画のサブタイトル通り歌でユーマへ思いを届けようとするひかる達。
挿入歌「Twinkle Stars」に合わせてED調のCGでのダンス。
ユーマの心象が背景としてダイナミックに描かれており涙腺が緩むシーンでした。
■その他気になったところ
冒頭では宇宙空間でノットレイダーとの戦闘。
TVでは空気のことに言及することがありましたが・・・。
後半がシリアスな展開になるせいか前半はララがかなりコミカル。
ひかると共に変顔になったり驚いた時などに発する「オヨ」を
前半だけで相当数言ってます。
巨大な星に変貌したユーマへ思いを伝えようとするプリキュア達。
ここでも宇宙空間での戦闘(敵はユーマではありません)ですが、
ソレイユ達が敵を蹴散らしてスター・ミルキーの道をつくる場面では
劇場版ガンダム00を思い出しました・・・。地球外生命体との邂逅という
全体を通した内容にも類似点があったり。
監督の方がガンダム好きというのもあるので(00かはわかりませんが)多少は
意識したのかもしれません。