社会問題等に関する考察
御嶽山噴火から約1週間が経過しました。
今も連日救助活動や火山活動について報道がなされていますが、そこで自分が特に気になったのは
登山者提供の写真や映像が多かったこと。
死の直前に撮った噴煙、妻が公開「命がけの写真だから」(yahoo!ニュース)
上記のニュースにもある通り、噴火の様子を撮影していた方が多々いたことで
運良く生還した方を介してマスメディアもよりリアルな情報を報道しています。
ただ私がこの災害で一番疑問に思ったのはなぜ命の危機が迫っているのにカメラ・スマホといったものを
手放さないのか、逃げようとしないのかといったことです。
私が思うに以下の様な要因があったように考えられます。
(1)スマホ依存症
日中私的な時間であればいつもスマホ(ケータイ)を手放さずゲームやインターネットをしている。
珍しい光景を見ればすかさずカメラ機能で撮影。
今や多くの人がこういった日常になっているように思いますが、それが原因となって
噴火という非常事態にも関わらずそれを撮影することに夢中になっていた方も少なくないのではないかに思いました。
勿論災害を目の前にすれば誰しも冷静な判断をしてすぐに身を守る行動を取るというのは想像以上に難しいかと
思いますが(まして地震と違い非日常的な災害である噴火ということも一因かと)
それでも逃げることより撮影することに気がいってしまうのは日常的なスマホ依存症が招いた結果のように
思えてなりません。
(2)自己顕示欲
心理的な要因として挙げられるのが自己顕示欲の存在。
このような大災害をリアルタイムに写真や動画に納めてSNS等で発信すれば誰もが注目するでしょう。
噴火に居合わせた人の心理にはこの現場の状況を記録することで注目を浴びたいと思った人が
少なからずいたとしても不思議ではないかと思います。
何より(1)のスマホ依存とSNSの普及がそれを助長しているように思えます。
以前書いたデジタルタトゥーの記事にも関係してくる事柄ですが自己顕示欲を満たしたいがために
その後引き起こされるリスクを予期できない人が多々いるように思われます。
自己顕示欲は誰もが持っている欲ですし、自分自身このようにブログで時々偉そうなことを
述べたりしているのも自己顕示欲の現れだと自覚しています。
ですが、これを制御・抑制できるようにならないと今回のような災害に限らずネット上での炎上騒ぎ等々
様々な被害を被りかねないのもまた事実かと思います。
今も連日救助活動や火山活動について報道がなされていますが、そこで自分が特に気になったのは
登山者提供の写真や映像が多かったこと。
死の直前に撮った噴煙、妻が公開「命がけの写真だから」(yahoo!ニュース)
上記のニュースにもある通り、噴火の様子を撮影していた方が多々いたことで
運良く生還した方を介してマスメディアもよりリアルな情報を報道しています。
ただ私がこの災害で一番疑問に思ったのはなぜ命の危機が迫っているのにカメラ・スマホといったものを
手放さないのか、逃げようとしないのかといったことです。
私が思うに以下の様な要因があったように考えられます。
(1)スマホ依存症
日中私的な時間であればいつもスマホ(ケータイ)を手放さずゲームやインターネットをしている。
珍しい光景を見ればすかさずカメラ機能で撮影。
今や多くの人がこういった日常になっているように思いますが、それが原因となって
噴火という非常事態にも関わらずそれを撮影することに夢中になっていた方も少なくないのではないかに思いました。
勿論災害を目の前にすれば誰しも冷静な判断をしてすぐに身を守る行動を取るというのは想像以上に難しいかと
思いますが(まして地震と違い非日常的な災害である噴火ということも一因かと)
それでも逃げることより撮影することに気がいってしまうのは日常的なスマホ依存症が招いた結果のように
思えてなりません。
(2)自己顕示欲
心理的な要因として挙げられるのが自己顕示欲の存在。
このような大災害をリアルタイムに写真や動画に納めてSNS等で発信すれば誰もが注目するでしょう。
噴火に居合わせた人の心理にはこの現場の状況を記録することで注目を浴びたいと思った人が
少なからずいたとしても不思議ではないかと思います。
何より(1)のスマホ依存とSNSの普及がそれを助長しているように思えます。
以前書いたデジタルタトゥーの記事にも関係してくる事柄ですが自己顕示欲を満たしたいがために
その後引き起こされるリスクを予期できない人が多々いるように思われます。
自己顕示欲は誰もが持っている欲ですし、自分自身このようにブログで時々偉そうなことを
述べたりしているのも自己顕示欲の現れだと自覚しています。
ですが、これを制御・抑制できるようにならないと今回のような災害に限らずネット上での炎上騒ぎ等々
様々な被害を被りかねないのもまた事実かと思います。
情報化社会についてのお話第2回。
先日こんな記事を見かけました。
“不死”の恐怖「デジタルタトゥー」…軽率なワンクリックが人生を壊す
デジタルタトゥーという言葉はこの記事ではじめて知りましたがSNSが急速に発展して多くの人が
様々な情報を発信するようになったこの時代、誰もが無縁ではいられないことだろうと思ったので
今回も個人的な考察?を書き連ねることにしました。
(1)昨年の炎上騒ぎについて
記事の冒頭でも紹介されていますが昨年の夏から秋にかけて度々話題となったSNSでの炎上騒ぎ。
なぜここまで多発したのか自分なりに思ったことを。
・事後の予測ができていない?
問題となった投稿をした人は投稿をしたらどんな反応が返ってくるのか、また所属する学校や会社その他団体に
どんな影響があるかを意識できなかったのではないかと思いました。
反響を得ること自体は考えていたのかもしれませんがあくまでも「面白がってくれる」「ウケをとれる」といった
良い面での反応であって、批判をされること等は思い浮かばなかったのではないでしょうか。
当事者が一人であれば多少冷静になって再考することもできたかと思いますが
ほとんどのケースが複数人で行っているところから勢いでやってしまっているように見受けられます。
・社会的立場の意識がない?
問題となった投稿をした人達はそろって書類送検されたり個人情報がネット上で拡散されてしまったりと
社会的立場を損なうダメージを負いました。
社会人であればこんなことが発覚したら解雇や厳罰になるのは目に見えているので自重できるでしょうが
学生の場合そういった帰属意識が薄いので軽薄な行動をしがちなのかもしれません。
(学生の頃から帰属意識を持て!というのもちょっと酷ですが・・・)
ただ大人でも炎上に発展する投稿をしている人が少なくないようで年代を問わず自らの立場を省みる意識が
薄れてきているのかも・・・。
(2)デジタルタトゥーを作らないために
ここからは自分達がデジタルタトゥーを作らないためにどうすればよいかを述べたいと思います。
あくまで私個人の見解ですが・・・。
・必要以上の情報を公開・発信しない
記事にも例が書いてありますが位置情報等個人情報や居住地が特定される恐れのある情報を
むやみに付加して発信しないことが大事になるかと思います。
ツイッターではハッシュタグの遊びで誕生日等を公開することもありますがこういった個人情報に関わる
ツイートは極力しないか、しても一定期間過ぎたら削除するといった方法もいいかもしれません。
またプロフィール等に掲載する情報も最低限に留めておくのがよさそうです。
・発信する情報をチェックする
発信する情報によってどんな反応がありそうか、問題の起こりそうな要因はないかといったチェックを
する癖をつけるといいかもしれません。
ただ好きなアーティストのライブに行った後など喜びや楽しみで興奮している時は一気に情報を発信したくなりますが
この時にいちいちチェックする気が起きないのも仕方ないので臨機応変にといったところが妥当かも。
しかし怒っているときなど悪い方向に興奮している場合は特に注意が必要だと思います。
・SNSやブログをリンクしない
これまでの炎上騒ぎの当事者は各SNSやブログに掲載している情報を繋ぎあわせて
個人を特定されていることが多いようです。
このことから利用しているサービス間のリンクを最低限に留めるのも有効かと思います。
リンクせずともハンドルネームの検索で特定される可能性もあるので各サービスで名前を変えるといった手も。
ただ普通にネット上でコミュニケーションを拡げる場合、上記の方法はいずれも不便になってしまうので
一長一短と言えます。
以上、デジタルタトゥーについて思ったことを書き連ねてみました。
正直(2)で述べたことを自分でもできてないところがあるので偉そうに言える立場でもありませんが
自身への戒めの意味も込めて今回の記事を書きました。
皆さんにも参考になれば幸いです。
先日こんな記事を見かけました。
“不死”の恐怖「デジタルタトゥー」…軽率なワンクリックが人生を壊す
デジタルタトゥーという言葉はこの記事ではじめて知りましたがSNSが急速に発展して多くの人が
様々な情報を発信するようになったこの時代、誰もが無縁ではいられないことだろうと思ったので
今回も個人的な考察?を書き連ねることにしました。
(1)昨年の炎上騒ぎについて
記事の冒頭でも紹介されていますが昨年の夏から秋にかけて度々話題となったSNSでの炎上騒ぎ。
なぜここまで多発したのか自分なりに思ったことを。
・事後の予測ができていない?
問題となった投稿をした人は投稿をしたらどんな反応が返ってくるのか、また所属する学校や会社その他団体に
どんな影響があるかを意識できなかったのではないかと思いました。
反響を得ること自体は考えていたのかもしれませんがあくまでも「面白がってくれる」「ウケをとれる」といった
良い面での反応であって、批判をされること等は思い浮かばなかったのではないでしょうか。
当事者が一人であれば多少冷静になって再考することもできたかと思いますが
ほとんどのケースが複数人で行っているところから勢いでやってしまっているように見受けられます。
・社会的立場の意識がない?
問題となった投稿をした人達はそろって書類送検されたり個人情報がネット上で拡散されてしまったりと
社会的立場を損なうダメージを負いました。
社会人であればこんなことが発覚したら解雇や厳罰になるのは目に見えているので自重できるでしょうが
学生の場合そういった帰属意識が薄いので軽薄な行動をしがちなのかもしれません。
(学生の頃から帰属意識を持て!というのもちょっと酷ですが・・・)
ただ大人でも炎上に発展する投稿をしている人が少なくないようで年代を問わず自らの立場を省みる意識が
薄れてきているのかも・・・。
(2)デジタルタトゥーを作らないために
ここからは自分達がデジタルタトゥーを作らないためにどうすればよいかを述べたいと思います。
あくまで私個人の見解ですが・・・。
・必要以上の情報を公開・発信しない
記事にも例が書いてありますが位置情報等個人情報や居住地が特定される恐れのある情報を
むやみに付加して発信しないことが大事になるかと思います。
ツイッターではハッシュタグの遊びで誕生日等を公開することもありますがこういった個人情報に関わる
ツイートは極力しないか、しても一定期間過ぎたら削除するといった方法もいいかもしれません。
またプロフィール等に掲載する情報も最低限に留めておくのがよさそうです。
・発信する情報をチェックする
発信する情報によってどんな反応がありそうか、問題の起こりそうな要因はないかといったチェックを
する癖をつけるといいかもしれません。
ただ好きなアーティストのライブに行った後など喜びや楽しみで興奮している時は一気に情報を発信したくなりますが
この時にいちいちチェックする気が起きないのも仕方ないので臨機応変にといったところが妥当かも。
しかし怒っているときなど悪い方向に興奮している場合は特に注意が必要だと思います。
・SNSやブログをリンクしない
これまでの炎上騒ぎの当事者は各SNSやブログに掲載している情報を繋ぎあわせて
個人を特定されていることが多いようです。
このことから利用しているサービス間のリンクを最低限に留めるのも有効かと思います。
リンクせずともハンドルネームの検索で特定される可能性もあるので各サービスで名前を変えるといった手も。
ただ普通にネット上でコミュニケーションを拡げる場合、上記の方法はいずれも不便になってしまうので
一長一短と言えます。
以上、デジタルタトゥーについて思ったことを書き連ねてみました。
正直(2)で述べたことを自分でもできてないところがあるので偉そうに言える立場でもありませんが
自身への戒めの意味も込めて今回の記事を書きました。
皆さんにも参考になれば幸いです。
今日はちょっとまじめなお話。
恐らく今の時代なら誰にでも関係のありそうなことかと思います。
8月以降このようなニュースを目にする機会が多くなりました。
<LINE>「突然仲間外れ」子供トラブル相談急増
深刻化するネットいじめ LINE急増…自殺後も「お通夜NOW」
「既読スルー」をストレスに感じる理由とは?
歩きスマホ「他人事ではない」 ドコモ、駅や学校でマナー啓発
「高一スマホ保有率84%」の衝撃
これらのニュースを見て昨今の過剰に発達したネット社会に危うさを感じました。
今日はそれらについて自分の思うところを述べてみます。
※勿論一個人の意見でしかありませんのでその点はご了承ください。
1.LINE
スマートフォンアプリで急速な発達を遂げているLINE。
自分は使ってない、というかそもそもスマホ持ってないのでアプリの詳細はわからないのですが
ここまでこのアプリに関するトラブルが多発するようになったのは様々な要因があげられると思います。
・情報リテラシー教育の不足
あまりに急速な発展を続けるインターネットに教育が追い付いていないような気がします。
教育する立場にいる大人達がSNSに慣れていないというのも原因としてあるのかもしれません。
ただ教育環境がこれから整ったとしてもそれを学生がどこまで受け入れるかといった疑問は拭えません。
恐らく学校の教育だけでは不完全で親や自治体も取り組んでいくことが必要なのではないでしょうか。
・利用者の精神構造
素人の憶測でしかありませんが、「知人友人と顔を合わせている時だけでなくても繋がっている状態で
いたい」という思考があるのではないかと思います。
特にネットを介していれば面と向かってだと言い難いようなことも簡単に言えてしまうのがいじめ等の
トラブルの要因になっているのではないでしょうか。
また「既読スルー」については普通に会話していて「無視された」というのと同じような感情を
感じているのかもしれません。
これに関しても前述の「繋がっている状態」というものに固執してしまって、返信がないことに
孤独感・不快感を感じるのではないかと思います。
余談になりますが、最近うつ病に関する本を読んだなかで近年急増している非定型うつは依存性の強い人が
発症しやすいとの記述がありました。
これは他者への依存だけでなくゲームやインターネットへの依存にも当てはまるようで、もしかすると
LINE等のSNSにどっぷり浸かってしまうような人もうつの症状を発症しやすいのかもしれません。
2.ながら~
最近駅のホーム等でよく目にするスマホをいじりながら歩く人。
これだけでも相当危険だと思うんですが、自転車でながら運転する人も結構いて正直恐ろしいです。
自分が思うのはネットで情報を得たりゲームをするのに何故ここまで必死なのかということ。
大げさかもしれませんが命を危険に晒してまでネットに浸かることに病的な何かを感じます。
また自身が被害を受ける可能性だけでなく加害者になる危険性も内在しています。
折角なので当ブログらしくフィギュアで場面を再現・・・。
互いに前方に注意していればそうそう接触したりしないと思いますが、
このご時世急いでいる人も多いので・・・。
このようなことも。
まぁ周囲に何もなければこれといって問題ありません(当事者はある程度不快感を感じるでしょうけど)が、
駅の狭いホームだったり車道際だったりすると・・・。
こんな危険がある・・・かも。
リスクを自覚していればこのような危険な行為はしないと思うんですが、
それをわかっていてものめり込んでしまうという人が大勢いそうな気もします。
--------------------------------------------------------------------------------
LINEにしろながら~にしろ共通しているのは前述した「依存」なのではないかと想います。
傍から見るとのめり込みすぎているような印象があります。
あまりにも依存し過ぎるとLINEの場合は冒頭のニュースのようなトラブルだけでなく、精神疾患とまでは
いかなくともそれを誘発しかねないほどの精神的疲労を引き起こすかもしれません。
ながら~の場合はこれも上で述べた通り命にかかわる事故に繋がる恐れがあります。
このような事態を防ぐには自分自身でLINEやスマホに依存し過ぎていないかを自己管理する
必要があるのではないかと思います。
SNS・スマホの一定の利用は必要なので致し方ないとしても、必要以上の利用(人によって
必要最低限のラインは異なりますが)で人間関係や健康を損なう恐れがないのかといった点を
自身で見直せられればこれまで述べたようなリスクを最小限に抑えられるのでないでしょうか。
以上、ちょっと偉そうなことをまとまりもなく長々と述べてしまいましたが、
この考察が皆さんのお役に立てれば幸いです。
恐らく今の時代なら誰にでも関係のありそうなことかと思います。
8月以降このようなニュースを目にする機会が多くなりました。
<LINE>「突然仲間外れ」子供トラブル相談急増
深刻化するネットいじめ LINE急増…自殺後も「お通夜NOW」
「既読スルー」をストレスに感じる理由とは?
歩きスマホ「他人事ではない」 ドコモ、駅や学校でマナー啓発
「高一スマホ保有率84%」の衝撃
これらのニュースを見て昨今の過剰に発達したネット社会に危うさを感じました。
今日はそれらについて自分の思うところを述べてみます。
※勿論一個人の意見でしかありませんのでその点はご了承ください。
1.LINE
スマートフォンアプリで急速な発達を遂げているLINE。
自分は使ってない、というかそもそもスマホ持ってないのでアプリの詳細はわからないのですが
ここまでこのアプリに関するトラブルが多発するようになったのは様々な要因があげられると思います。
・情報リテラシー教育の不足
あまりに急速な発展を続けるインターネットに教育が追い付いていないような気がします。
教育する立場にいる大人達がSNSに慣れていないというのも原因としてあるのかもしれません。
ただ教育環境がこれから整ったとしてもそれを学生がどこまで受け入れるかといった疑問は拭えません。
恐らく学校の教育だけでは不完全で親や自治体も取り組んでいくことが必要なのではないでしょうか。
・利用者の精神構造
素人の憶測でしかありませんが、「知人友人と顔を合わせている時だけでなくても繋がっている状態で
いたい」という思考があるのではないかと思います。
特にネットを介していれば面と向かってだと言い難いようなことも簡単に言えてしまうのがいじめ等の
トラブルの要因になっているのではないでしょうか。
また「既読スルー」については普通に会話していて「無視された」というのと同じような感情を
感じているのかもしれません。
これに関しても前述の「繋がっている状態」というものに固執してしまって、返信がないことに
孤独感・不快感を感じるのではないかと思います。
余談になりますが、最近うつ病に関する本を読んだなかで近年急増している非定型うつは依存性の強い人が
発症しやすいとの記述がありました。
これは他者への依存だけでなくゲームやインターネットへの依存にも当てはまるようで、もしかすると
LINE等のSNSにどっぷり浸かってしまうような人もうつの症状を発症しやすいのかもしれません。
2.ながら~
最近駅のホーム等でよく目にするスマホをいじりながら歩く人。
これだけでも相当危険だと思うんですが、自転車でながら運転する人も結構いて正直恐ろしいです。
自分が思うのはネットで情報を得たりゲームをするのに何故ここまで必死なのかということ。
大げさかもしれませんが命を危険に晒してまでネットに浸かることに病的な何かを感じます。
また自身が被害を受ける可能性だけでなく加害者になる危険性も内在しています。
折角なので当ブログらしくフィギュアで場面を再現・・・。
互いに前方に注意していればそうそう接触したりしないと思いますが、
このご時世急いでいる人も多いので・・・。
このようなことも。
まぁ周囲に何もなければこれといって問題ありません(当事者はある程度不快感を感じるでしょうけど)が、
駅の狭いホームだったり車道際だったりすると・・・。
こんな危険がある・・・かも。
リスクを自覚していればこのような危険な行為はしないと思うんですが、
それをわかっていてものめり込んでしまうという人が大勢いそうな気もします。
--------------------------------------------------------------------------------
LINEにしろながら~にしろ共通しているのは前述した「依存」なのではないかと想います。
傍から見るとのめり込みすぎているような印象があります。
あまりにも依存し過ぎるとLINEの場合は冒頭のニュースのようなトラブルだけでなく、精神疾患とまでは
いかなくともそれを誘発しかねないほどの精神的疲労を引き起こすかもしれません。
ながら~の場合はこれも上で述べた通り命にかかわる事故に繋がる恐れがあります。
このような事態を防ぐには自分自身でLINEやスマホに依存し過ぎていないかを自己管理する
必要があるのではないかと思います。
SNS・スマホの一定の利用は必要なので致し方ないとしても、必要以上の利用(人によって
必要最低限のラインは異なりますが)で人間関係や健康を損なう恐れがないのかといった点を
自身で見直せられればこれまで述べたようなリスクを最小限に抑えられるのでないでしょうか。
以上、ちょっと偉そうなことをまとまりもなく長々と述べてしまいましたが、
この考察が皆さんのお役に立てれば幸いです。
プロフィール
den003
軽度のうつを患っています。
ガンプラ、可動フィギュア、ドール等の紹介記事をブログで書いています。
人気記事(画像付)
アーカイブ
カテゴリー
記事検索
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
※上記のアクセスカウンターの累計数は旧ブログでの数を引き継いで表示しています。