seriousness

日記や玩具のレビュー等書いています。 最近はレビュー少なめ、グラブル・FGOをはじめとしたゲームの話など。

アニメ等感想

20240129 劇場版ガンダムSEED FREEDOM

友人と一緒に先週土曜日観に行きました。
IMG_20240129_173551
面白かった!
この一言に尽きます。鑑賞後に昼食を食べながら友人と感想を語り合うのが止まりませんでした。無印放映中にどハマリしていた高校生時代の熱がふつふつと蘇ってきたのを感じるくらい凄まじい熱量の作品でした。


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20140518 ガンダムUC完結!

記事名の通りガンダムUC episode7「虹の彼方に」本日観てきました。

今回幸運にも舞台挨拶を含む回のチケットを予約できました。

舞台挨拶には内山昂輝氏、藤村歩さん、浪川大輔氏、原作者の福井晴敏氏が登壇。
上映前に行われたということもあってか司会の方も登壇した方もネタバレできないため
ちょっとぎこちなさが漂う舞台挨拶でした・・・。

その回には内山氏のお母さんが来場していたらしく浪川氏をはじめ皆でいじっていましたw


そしていよいよ本編。の前に福井氏が脚本を手がけたダイジェストが。
内容は初代、Z、ZZ、逆シャアとこれまでの映像作品をバナージの父カーディアスが語りで振り返るもの。

ちょっと長めでしたがこれが終わってサンライズのロゴが映り今度こそ本編!


ネタバレについては全て以下に伏せ字で・・・。
記憶があやふやな点もありパンフのあらすじを頼りにしてる部分があります。
またクライマックスについてはパンフにも掲載されておらず記憶も定かでないので敢えて記していません。


■ストーリー関連
主要キャラの動向、彼らの乗るMSについてはこちらで。

・バンシィ・ノルンに苦戦するユニコーンを援護しようと出撃するマリーダ。ジンネマンは身を案ずる言葉を投げかけますが
マリーダは通信を途絶・・・。PVの「NO SIGNAL」はここでした。見事な引っ掛け・・・?

・ユニコーンの前に立ちはだかるアンジェロのローゼン・ズール。サイコジャマーを発動してデストロイモードを封じます。
ちなみにEXVSシリーズのようには叫んでませんでした。

・サイコフレームの影響でミネバやミヒロに説得されるリディ。一旦は手を降ろすかと思われましたが
ミネバに拒絶されたことを思い出しビーム・マグナムのトリガーを引く。立ちふさがったクシャトリヤ・リペアードを・・・。

・マリーダの死を知ったバナージは絶叫。ユニコーンは覚醒しシールドファンネルを駆使してサイコジャマーを突破。
アンジェロはユニコーンの放つ光に畏怖しフロンタルの幻影を見ながらローゼンのクローを自ら胸に・・・。

・メガラニカに向かうバナージとミネバ。最奥部にはサイアムが。ついに告げられるラプラスの箱の正体。
こちらについては是非劇場や配信で本編をご覧になって頂ければ・・・。

・決意をするバナージの前に現れるフロンタル。メガラニカにはネオ・ジオングが取り付いており彼のマスクが光ると
オートで動き迎撃にきた連邦のMSを蹂躙。それどころかMSを「ジャック」までするという・・・。
コンロイの部下のジェガンがジャックされコンロイ機に攻撃。部下は撃ってください!と言いますが・・・。

・ユニコーンの元へ急ぐバナージの前に現れるネオ・ジオング。
バナージを行かせるためにMSを駆って立ちふさがるガエル。彼の乗っているMSは・・・下記のMS関連で!

・リディのバンシィ・ノルンも加わり対峙する2体のユニコーンとネオ・ジオング。
ネオ・ジオングは「サイコシャード」を発動。見る見るうちに破壊されるユニコーンとバンシィ。
(ネオ・ジオングのギミック全般についてはバンダイホビーサイトで)

・リディと連携しつつ果敢に突っ込むユニコーン。
シナンジュとの格闘戦になりフロンタルと対峙した時バナージは・・・。
ここからのクライマックスはくどいようですが是非本編で。


■モブMS関連
モブキャラ的扱いではあるものの鮮烈な印象を残す各MSについては以下で。

・先月末に発表されたシュツルム・ガルスがまさかの大活躍。ネェル・アーガマに取り付いてチェーンマインで
カタパルトデッキを破壊。迎撃にきたギラ・ズールとジェガンを両腕に構えたスパイク・シールドによる格闘で圧倒!

・しかしこれを止めたのはコンロイの駆るエコーズ仕様ジェガン。ハンドガンで防戦していました。
結局はユニコーンがプロペラントタンクをぶつけるという荒業で撃破しましたが・・・。

・冒頭映像でかっこ良すぎる合体シーンを見せたバウに続きZZ登場MSからザクⅢも参戦。
口部ビーム砲を多用してました。

地球へ降下したブライト達ラー・カイラムのMS部隊と交戦するのは先月末の発表で話題をさらった
グスタフ・カールとゼータプラス。しかしながらいいところ全く無し・・・。
話の展開上仕方ないかもしれませんがちょっと残念。

・ネオ・ジオングに立ちはだかったガエルの駆るMSはシルヴァ・バレト。
インコムやミサイルといった多様な武装を駆使して攻撃するもネオ・ジオングには通用せず・・・。




中途半端なネタバレの記載になり申し訳ありません・・・。
クライマックスの展開は説明しづらかったりそもそも理解が追いついていなかったり・・・。

最後は驚きの連続だと思うので是非観て頂きたいです・・・!


以下は購入したグッズ。
入場特典は既になくなってました・・・。


パンフレット。ep6の時はタイミング悪く売り切れてましたが今回は確保できました。

メンコセット。
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明らかなネタグッズ臭のするメンコ・・・!

上記のキャラクターだけでなくMSも。
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もう1セット、各エピソードの名場面が長方形タイプで。
DSCN5337.jpg
と思いきや中段左・真ん中はどっちもep4のカット・・・。


公開直後ということもあってか劇場は大混雑でした。
(他にもアナと雪の女王等々人気映画がやってる関係もあるでしょうが)
様々なコンテンツで有料配信も行われているようなので劇場へ足を運ぶ時間がないという方は
こちらを利用するのもいいかもしれません。

なんにせよ遂に完結したアニメ版ガンダムUC。
ですが福井氏は「10年続くものにしたい」と舞台挨拶で仰っておりまだまだ展開から目が離せません。

20140315 プリキュアASNS3

「プリキュアオールスターズNewStage3 えいえんのともだち」早速観てきました。

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ライトは貰えませんでしたが認定証は貰えました。
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感想は以下に。ネタバレ防止のために反転で。


・今回のテーマは親子の愛情。妖精ユメタの母マアムは我が子が苦と思うものを一切排除しようとする
過保護な面が強調されておりそれに甘えて臆病になっているユメタとあわせて、ともすれば一方的になりがちな
親子愛が丁寧に描かれていると思いました。


・NS2で登場したエンエン、グレル、NS1でプリキュアとなったキュアエコーことあゆみも再登場。
あゆみはエンエン、グレルをパートナーとして変身しプリキュア・ハートフルエコーという技を繰り出したりと
これまでの影の薄さを払拭する活躍ぶり。
ただプリキュア教科書に載ってないことを劇中で明言されたりEDダンスにはやっぱり参加できなかったりと
未だネタキャラの感が・・・。

・漫画家のやよいの後ろにあるロボッター・ワルブッタ―フィギュア、敵キャラの熊型ロボ、
さらにはコアファイターっぽいものとやけにロボ描写が多かったです・・・。


・ダイヤモンドがコルバタしたり悪夢獣がラリアットしたりと5で多かったプロレスっぽい描写も
なぜか目立ってました。


・今回も異なる作品同士のプリキュアによるコラボが色々。サッカーを嗜むルージュ・マーチや
黄色のレモネード・ピース、青&弓のアクア・ビューティとこれが見たかったというコンビが多かったです。


・前作、前々作で声のなかったスプラッシュスター、5組が今作は声あり、活躍の場面も多めなのは嬉しかったです。
今作の大きなテーマである「夢」についてをのぞみが語るのは感慨深いものがありました。





今回も非常に見所満載の内容で大満足でした。
来週は地元の劇場にキュアラブリーがやってくるそうでもう一度観に行くかも。

20131026(2) 映画ドキプリ

「映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス」観に行ってきました。

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写真はパンフ。


以下感想を箇条書きで。ネタバレのため反転。


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・今作はマナの昔飼っていた犬「マロ」がキーとなります。うちの飼い犬が癌で余命いくばくかという状況に
なっているのが重なってマロに関する描写はちょっと辛かったです・・・。
・マシューの声を務めるのはポケモンの映画でもレシラム役を演じた谷原章介さん。ドラゴンに変身したりしたら
吹いちゃいそうでしたがそれはありませんでした・・・。
・時計の姿をした敵役の声優さんがガンダムAGEでメデル・ザント、ポケモンオリジンでフジ老人を演じた
稲葉実さん。他キャラの「親子三代」という台詞もあって妙にAGEを連想してしまいました・・・。
・一番の衝撃だったのは流血シーン。さすがに髪で隠したりして最小限の描写に留めてましたが、
まさかプリキュアで血が描かれるようになるなんて・・・。映画だからOKでたのかも。
・次点がミラクルライトについて妖精でなくプリキュア自身が呼びかけるシーン。変身が解けてしまった
亜久里が「この映画を観ている皆さん!」と呼びかけはじめたのはちょっと笑ってしまいましたw
・黒幕がまさかの楽器・・・!しかもジコチューの仕業とか古いものの怨念が~等の説明はありませんでした。
このあたりはもうちょっと描写が欲しかったなぁと思いました。
・ラストにはオールスターズNewStage3 永遠のともだちの発表が!ラストステージとのことですが
映像にあゆみちゃんが出てきたのでキュアエコー再登場もあり得る!?

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ちょっと荒削りな感もありましたが面白かったです。特に過去のお話はウルッときてしまいました。



劇場販売のグッズはパンフの他にクリアファイルセットも購入。
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両面絵柄違いが2種。

20130811 機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDEN 感想【0814加筆修正】

機動戦士ガンダムAGE MEMORY OF EDENの感想です。

■前編
大きな見所はやはりTV版から大幅に加筆された学園でのアセム・ゼハート・ロマリーの描写と
AGE-1ソーディアの戦闘シーンでしょうか。

前者はゼハートがコミカルな場面をみせていたのが面白かったです。さらにダズさんがエプロンきてたり
トルディア脱出と卒業式の日が重なってしまったことを憂いていたりと完全にお母さんw

このときのゼハートの周囲はとてもユニークに描かれますけど後編になると一転するのが・・・。


ソーディアはビームサーベル断ち切りメッタ斬り、ゼダスRとの二刀流剣戟とかっこよすぎ!
もう望み薄かと思いますけど是非プラモ化を・・・。

発売前に事前公開されたAGE-1ノーマルの戦闘も派手になってて結構好きです。


アセムの入隊後は大きな変化はありませんが、公園での会話が全て録り直しされてるなど
細かいとこが修正されてます。

■後編

後編はノートラム沖海戦から開始。

ウルフ死亡とクロノス撃破シーンはほぼ変わってませんがBGMも相まってやはり胸躍る場面。
(ソーディア以上に望み薄いですけどクロノスもHGを・・・←AG買い逃した人)

ダウネス降下阻止の後はTV版のクーデター回全カットでキオ編の時間軸でゼハートが
コールドスリープから目覚める場面へ。
クーデター回はかなり好きな回なのでここを全カットされてしまったのは非常に残念でした。
MG AGE-2特務隊仕様販促あると思ってたんですが・・・)

ゼハートの前に度々現れるダズ、ドール、デシルのヴェイガン亡霊達はまじめに観ればゼハートの
双肩にかかったものの重さを描いてると観れるんですけど、死んでから出番が増えてる魔中年というのが
面白すぎてどうしても吹いてしまう・・・。


キオ編のエピソードは大幅にカットされAGE-3初登場時の戦闘後は一気にルナベースへ。
ここではクランシェカスタムやジェノアスOカスタム等の脇を固める機体が新カットで活躍してたのが
とても嬉しかったです。AGE-FXも新カットありますがやけに刺々しく描かれてたような。


最終決戦ではいよいよ赤いガンダムレギルス登場。
最初のAGE-FX戦はまるでドラゴンボール状態・・・。ビットを放出するカット(↓)がめちゃカッコイイです。

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この後ゼハートは一時撤退してTV版48話の流れに。

ゼハートはフラムまでもが犠牲になり重圧に押し潰されそうな心情が痛々しい程に描かれてます。

アセムとゼハートの最後の戦いはほぼ丸々新規の戦闘で大充実の内容。
レギルスは羽根が展開するところがはじめて描かれた他、ガフランのように四つん這いになったりと
新しい側面で描かれた部分もありまさにヴェイガンMSの集大成といったところ。

ゼハートの死は彼の苦悩が後編全てにわたってありありと描かれただけに涙腺が・・・。
姿は変わったが中身は変わっていないアセムとその逆であるゼハートの対比があまりにも印象的。


ゼハートは最後にアセム・ロマリーと共にいる情景を思い浮かべますが、思えば学園で過ごした日々が
ゼハートにとっての「エデン」だったのかなと思いました。


アセム・ゼハート中心ですがTV版で物足りなかった点を全てにわたって補って描かれたMoE。
人間ドラマ・メカともに大満足の内容でした。
プロフィール

den003

軽度のうつを患っています。

ガンプラ、可動フィギュア、ドール等の紹介記事をブログで書いています。

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