以前の記事で取り上げた「内気が苦にならなくなる本」。
読み進めていく中で印象に残ったところを抜粋してご紹介したいと思います。

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■内気をプラスに導く「11の袋」

1.胃袋:常々健康管理に心くばりしているということ。

2.お袋:人間関係の最小単位である家族を大切にするということ。

3.給料袋:使うべきカネはばっちり使うがムダガネは使わないという世の経済を知っての「経知」。

4.堪忍袋:前向きに我慢する心。

5.手袋:専門技術、オンリーワンのこと。

6.知恵袋:必要なときにいつでも相談に乗ってくれるパートナー・ブレーン(心の友)。

7.お守り袋:あの先輩のように生きてみたい、仕事をしてみたいと思えるような道しるべ。

8.匂い袋:人を惹きつける香り。

9.状袋:時と場合によっては、相手に自分の誠意を感じてもらう方法として手紙のほうが効果がある。

10.福袋:みんなと幸福を分かち合ってこそ人生の幸せ度は倍になり楽しみも膨らむ。

11.大入袋:人間関係における一番大事な袋で心の広さを入れる袋。


■人付き合いが長続きするのは内気人間だという理由

・悩み多い人だから、生きることの喜びや人の痛みがよくわかる。

・じっと耐えている人だから、何事にも根気強く、何よりも幸せを大切にする。

・目立たず、欲がないから、権力にへつらうこともしない、平和を愛する人。

・傷つきやすい人だから、言葉を選び、人への心配りができる優しい人。

・物思う人だから、知恵が磨かれ、人生に学ぶ、心豊かな人。

・人の上に立たない人だから、威張らず、平等の立場を大事にする人。


この他にも色々と面白い内容がありました。
お近くに図書館がある方は一度手にとってみてはいかがでしょうか。